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「DD15」製作報告(前編)


DD15

扉全開仕様のDD15をつくるためオークションや中古市場で捜していました。 目的の製品はエンドウ製DD15のバラキット車体です。 DD15はDD13の改造を行います。 結局オークションで7500円余りで購入しました。
2009.01.10


DD13グレードアップ

DD13をグレードアップしてDD15にする手法は下記を考えました。 改造1 :金網の取り替え
改造2 :グレードアップキットの追加
改造3 :手すりの交換  0.5mm->0.4mm
改造4 :モーターの取り替え
改造5 :扉の開閉
改造6 :ボンネット手すり追加
改造7 :床追加+手すりの追加
2009.1.11

DD15 DD13中古機

オークションで購入したDD13エンドウ製。
2009.1.11

DD15 DD13中古の現状(1)

駆動がスプリング伝導でした。調査不足で失敗でした!
2009.1.11

DD15 DD13中古の現状(2)

両軸もモーターを利用したものです。
2009.1.11

DD15 DD13中古の現状(3)

手すりが壊れています。塗装を剥がすと、素材はブリキでした。調査不足で失敗でした!
2009.1.11

DD15 DD13の塗装剥がし

剥離材でDD13の車体の塗装を剥がしていきます。完全にはなかなか取りきれないのでシンナーにもつけます。
2009.1.16

DD15 DD13グレードアップ(1)

製品のリベットの表現は凹型ですので、この際頑張ってリベットを埋めこむことにしました。
2009.1.11

DD15 DD13グレードアップ(2)

扉開閉のため、ヒンジの穴を開けていきます。
2009.1.11

DD15 初期に作成したDD13の車体

高校生の時に以前作成したDD13の車体がでてきました。 さっそくこの従業員ドアのみを4枚を使うことにします。
2009.1.11

旧DD13の扉を切り取り

さっそく車体のハンダをばらして従業員扉のみを切り取りました。
2009.1.11

DD15 扉の穴開け

扉の穴開けを始めます。
2009.1.23

DD15 扉の補強

扉の穴開け前ニ補強を行っておきます。0.8mm角線をハンダつけを行って補強します。 ただし固定につかっていた木枠は使えなくなります。
2009.1.23

DD15 扉の穴開け

ドリルであけた穴を糸のこでつなげて開けていきます。この時点ではかなり粗いけずりです。
2009.1.23

DD15 穴のヤスリがけ

ひたすらヤスリがけを行います。
2009.1.24

DD15 小型ボール盤

ブロクソン 小型ボール盤のセットを購入しました。29800円
2009.1.27

DD15 ヤスリがけ

ヤスリがけを続けています。
2009.1.30

DD15 穴のヤスリがけ

ひたすらヤスリがけを行います。
2009.1.31

DD15 真鍮板で床板

1mm真鍮板で床を作ります。
2009.1.31

DD15 ワムで購入

ユニバーサルやスプリングジョイントの駆動を考えましたが、結局ロストの台車とパワートラック を購入しました。8500円なり。
2009.1.31

DD15 ラジエターファンの違い

左がロストワックス製、右がエンドウ装着品
2009.2.5

DD15 エアーファン

ロストワックスの部品をつけてみました。100番の網を入れました が、塗装をどうするか悩むところ。
2009.2.5

DD15 ワムで購入

台車にタップが切れないという相談。
やっぱりタップが切られていない、貫通して切るしかないか?と思っていたがタップが使えるらしい。
先端が邪魔をしてダメだと思うけど。ダメだったら店にやってもらおう!!!
2009.2.5

DD15 床板の穴あけ

1mmの真鍮床板の穴あけ。
2009.2.7

DD15 鉄道博物館に取材に行ってきました。

大宮のJR鉄道博物館に取材に行ってきました。DD13のトップナンバーがいます。
2009.2.7

DD15 鉄道博物館に取材に行ってきました。

DD13の設計図を捜してライブラリで閲覧しました。
DD13のエンジン側面部が知りたかった。
資料C113-14がエンジン部
資料C113-34,35が車体部
2009.2.7

DD15 DD15 リベット埋めこみ

やる前と後の比較
2009.2.7

DD15 リベットヤスリがけ

リベットヤスリがけを行います。
2009.2.7

DD15 床板の結合

床板を1mm真鍮板と0.4mm網目板をハンダで結合します。
片側をマスキングテープで保護したけれど、エッジはしっかりハンダがまわらないように 貼っとくべきだった。
2009.2.7

DD15 板を切断

扉を切断機を使ってカットしておきます。
2009.2.7

DD15 床板の結合

床板に穴をあけてパワートラックを装着しました。
それなりに動きます。
2009.2.7

DD15 側面の穴あけ完了

上部と下部をつなげてしまいました。
2009.2.7

DD15 切断機

帯板で市販されていない7mmや4mmの巾で切断しました。
慣れないのか、不均一です。
2009.2.7

DD15 折曲機

4000円なので購入したものですが。

2009.2.7

DD15 折曲機の威力

左が万力と真鍮ブロックを利用したもの、右が折り曲げ機を利用したものです。

2009.2.7

DD15 新設の手すり(1)

L型を2つつなげてみました。
2009.2.7

DD15 新設の手すり(2)

床板を1mm真鍮板と0.4mm網目板をハンダで結合します。
片側をマスキングテープで保護したけれど、エッジはしっかりハンダがまわらないように 貼っとくべきだった。
2009.2.7

DD15 新設の手すり(3)

小型ボール盤で平行に穴を開けてみました。
2009.2.14

DD15 新設の手すり(4)

部品がそろいました。
2009.2.7

DD15 新設の手すり(5)

部品をハンダでとりつけます。 2009.2.7

DD15 扉取り付け(1)

0.2mm厚 7mm巾の真鍮板に0.5mm(内径0.3mm)のパイプを使ってつりつけてゆきます。
2009.2.15

DD15 扉取り付け(2)

12ケ所の24個の扉をつけてゆきます。 2009.2.15

DD15 扉取り付け(3)

3つの扉の作成に3時間くらいかかりました。 片面をとりあえずつけおわりました。
2009.2.16

中断

先行していたDD16に塗装をいっしょにすることを目的に急いでいました。 DD16の塗装を仕上げるため、いったん作業を中断します。 2009.2.20

今後の作業

車体
1)金網の取り替え
2)正面扉
3)ラジエター下点検押さえ 取り付け
4)乗務員扉 4個 開閉
5)シールドビーム
6)扉の開閉 ハンダ固定
7)ラジエター 網&縦棒

下まわり
1)正面グレードアップキットの追加
2)手すりの取り付け 0.4mm
3)エアーホース
4)スノープロー
5)側面 4mm帯板貼り付け
2009.5.30


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