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三連トラス鉄橋(1)
9月の合同運転会に向けて製作するモジュールです。 これからの製作なので実際に持って行くかはわかりませんが.. いくつか構想がありましたが、近くの模型屋で橋梁を手にいれていたので具体案を練りあげました。 第1作目のトラス橋モジュールの兄弟でしょうか、3連のトラス橋を中心としたものです。 コンパクトにするため、構造物や付属品をモジュール箱の中に格納させる予定です。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(2)
まず、鉄橋自体の設計をしていきます。以前製作したサイズを見直しながら修正します。 設計にあたり実際の鉄橋の視察にいろいろ行きましたが、気に入ったのは写真の鉄橋です。 某所の鉄橋で骨久美がなかなか複雑でしかも美しい。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(3)
橋の設計図を作ります。 設計図はいつもはA4サイズの方眼紙を継ぎ足して使うのですが、今回は 画材店でA2サイズの方眼紙を使いました。 もちろん 鉛筆の手書きが早いです。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(4)
鉄橋は8mmヒノキ角材を使います。7mm角材がベストなのですが、 7mmは種類が少ないので結局8mmとなりました。 カットはブロクソンのミニサーキュラソウテーブルを使いました。 斜めのカットは分度器のようなジグを使い同じものを量産しました。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(5)
トラス橋の上の部分を4つのパーツで作っていきます。 3連なので 3セット分を作っておきます。 同じ部品を作るのは、サーキュラソウが便利です。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(6)
8mm角材と垂直に結合するためには 0.8mmの真鍮線を埋め込んでいます。 角材にも0.8mmの穴をあけておきます。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(7)
土台となる一番長い8×8mm角材に0.8mmの真鍮線を埋め込んでおきます。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(8)
橋の縦の5×8mm角材を固定化するために0.8mm真鍮線と木工ボンドorゴム系接着剤で接着しておきます。 その後 上の部分も接着させて固定します。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(9)
橋の端からゴム系接着剤で接着していきます。 それとライトは蛍光灯と白熱球を使っています。 背景はグレーがよかったかなあ。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(10)
マスキングテープで動かないように固定します。 ゴム系接着剤で固定します。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(11)
上の部分との接合も0.8mm真鍮線でつないでおきます。 余分な線はニッパーでカットします。 隙間ができているところもありますが、エポキシ接着剤を流す予定です。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(12)
端の木材の結合部で隙間ができてしまったら、エポキシ接着剤をつけておきます。 古い接着剤だったかもしれません、硬化するのに時間がかかっていました。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(13)
私のHNモジュールは300 740mmにこの鉄橋を はめていきます。 これ以外に橋梁、モジュールの脚を入れますが、おそらくギリギリですな。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(14)
橋の下の部分5×5mm角材で18個×3組切り出します。 同じ長さを大量にカットするのには「サーキュラソウ」は便利です。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(15)
東急ハンズ池袋店で5×5mm角材で切れ目が1方向にある木材を発見。 角材 に1本の溝をほるのは工具がないとたいへんです。強度の心配はあるものの、はじめから溝があるものがあると楽チンです。 早速購入して 先にカット済の54個あまりの木材をすべて交換することに。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(16)
溝に交差する溝をサーキラソウでつけていきます。 同じ長さなので量産できます。 2019.6 |
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三連トラス鉄橋(17)
さらに橋の側面に接合するために0.8mmの真鍮を埋め込みます。そのためにドリルで穴を開けておきます。 取り付けはまだ先です。 2019.6 |