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DD16のバラキット
 扉全開仕様のDD16をつくるためオークションや中古市場で捜していました。 目的の製品は珊瑚模型製DD16のバラキット車体です。 DD16はムサシノ製品はありますが完成品のみなので選択支としては 珊瑚製の未塗装キットとバラキットの2種しかありませんし、 デティール重視ならばバラキットしかありません。 結局オークションで4万円余りで購入しました。 正確には未組み立てではなく、途中まで作成していたものでしたが。  | 
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DD16の前面穴あけ
 前面の扉全開のためにドリルで穴を開けていきます。 2008.9  | 
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DD16の前面穴あけ
 DD16の前面はドリル1.2mmで穴あけをしたあと、糸のこで切り抜きます。 2008.11.7  | 
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DD16の側面穴あけ(1)
 テンションが高いうちに次の作業に移ります。 DD16の前面はドリル1.0mmで穴あけをします。 扉は側面に8戸あります。 2008.11.7  | 
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DD16の側面穴あけ(2)
 DD16の側面をすべて糸のこで切り抜きます。 どこまで残すかは車体強度がわからないので余剰を残しておきます。 2008.11.8  | 
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DD16の側面穴あけ(3)
 おおざっぱな部分を切り取ったあと、キレイにヤスリがけを行います。 2008.11.10  | 
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DD16のエッチング
 DD16の扉は、しなのマイクロ製のエッチングを利用します。 2008.11.10  | 
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DD16の扉
 糸のこで切っていきますが、ブラスクリーンでさびを取ります。 左が未処理、右が錆びとり後 2008.11.16  | 
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扉のひんじ
 0.5mmの真鍮パイプを1.5mmで切っていきます。 0.3mmの真鍮線を入れて大型カッターで転がして切ります。 2008.11.16  | 
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DD16のヒンジ
 小さい部品ですので吹けば飛びます。 2008.11.16  | 
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DD16のヒンジ
 大量につくらなければ..... 2008.11.16  | 
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糸のこ刃
 IMON秋葉原で スイスバローペ製0.2mm 11/17購入 池袋東急ハンズ スイスバローペ製0.3mm 11/18購入 池袋カツミ 扱っていないぞ! 2008.11.18  | 
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点検扉
 ハンダコテで点検扉をはずしていきます 2008.11.18  | 
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運転室点検扉
 蝶番をハンダづけしていきます 2008.11.20  | 
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運転室前の点検扉
 ハンダコテで点検扉に蝶番をつけたものを4個つ作ります 2008.11.20  | 
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運転室前の点検扉
 0.3mmをドリルで開けて仮どめをおこないました。 当初は糸のこ刃0.3で切りかけをしてハンダの予定でした。 穴の位置が不揃いのため斜めですね 2008.11.21  | 
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点検扉のヤスリがけ
 点検扉などの穴をヤスリで微調整 2008.11.21  | 
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正面2の側面扉
 正面2の側面扉を仮つけ 2008.11.22  | 
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パイプをカット
 蝶番は外径0.4mm、内径0.3mmのパイプをカッターで切っていきます 2008.11.23  | 
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前面補強
 前面2の側面のプレスで細くなっているところがあり0.8mm角線で補強 2008.11.23  | 
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蝶番パイプカット
 蝶番パイプは外径0.5mm内径0.3mm。カッターを転がしてカットします。 そのままではとれないのでニパーでカットして精密平ヤスリで削ってパイプの部品を 取ります。長さは1.5mmですが、3mmごと黒油性ペンでマークしたあと 二等分してカットします。 2008.11.23  | 
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前面2側面扉(2)
 蝶番をハンダづけを行います。この後、車体に固定します。 取りつけの穴は0.3mmドリルで開けて、うまく位置決めができなかった 場合は0.4mmドリルで再度穴を広げます。 2008.11.23  | 
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前面2側面扉(3)
 前面2側面扉取りつけ 2008.11.23  | 
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前面扉パーツ(1)
 前面扉パーツは5mm帯板を並べてケガキます。 2008.11.23  | 
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前面扉パーツ(2)
 前面扉パーツをハンダで結合します。蝶番の部分は可動する必要があります。 ハンダが埋まって可動できなくなることも多発! 2008.11.28  | 
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前面扉パーツ(3)
 前面扉パーツを組み立てるとこんあ感じ 2008.11.28  | 
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前面扉
 前面扉の片方だけ取りつけました。 2008.11.29  | 
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屋根上点検扉
 屋根上点検扉は0.6mmパイプを使おうと思ったけれど他と同様に 0.5mmパイプを使うことに 2008.11.30  | 
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前面扉の開閉
 前面扉は0.5mm真鍮パイプと洋銀線0.3mmの蝶番でとめていますが、 前面開閉するには負荷がかかりあぶないです。また完全に閉めることを維持できません。 2008.11.30  | 
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車体現状(1)
 前面扉や側面扉の現状です。 2008.11.30  | 
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車体現状(2)
 まだ、車体は3分割したままで結合させてはいません。 2008.11.30  | 
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側面扉(1)
 風邪でしばらく休みましたが、再開します。 しなのマイクロのエッチングの側面をハサミで切り離します。 2008.12.08  | 
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側面扉(2)
 エッチング部品の切り離しは糸のこで行います。 やはりハサミでの切断は金属板が反りますので。 2008.12.08  | 
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側面扉(3)
 エッチング部品の扉の半分切り離しは糸のこで慎重に行います。 2008.12.08  | 
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側面扉(4)
 ドアは開閉できるサイズまで削ります。 2008.12.09  | 
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側面扉(5)
 扉のサイズをヤスリで削っていきます。 2008.12.09  | 
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側面扉(6)
 扉を揃えて蝶番のハンダづけする位置をケガキを行います。 2008.12.16  | 
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上蓋(1)
 上蓋を開けるとこんな感じ。 2008.12.16  | 
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側面扉(7)
 上蓋を開けるとこんな感じ。 2008.12.16  | 
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側面扉&上蓋 
 上蓋と側面扉を開けるとこんな感じ! 2008.12.16  | 
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乗務員扉(1)
 乗務員扉の穴を糸のこで開けていきます。 1mmドリルで穴を開けたあと糸のこでつなげて切り取ります。 2008.12.18  | 
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乗務員扉(2)
 平&丸ヤスリで乗務員扉の穴を広げてゆきます。 2008.12.18  | 
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運転室点検扉(1)
 運転室点検扉の穴を開けます。 2008.12.19  | 
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運転室点検扉(2)
 裏から見るとこんな感じ。 2008.12.19  | 
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運転室点検扉(3)
 扉は真鍮板0.3mmを糸のこで切って作成。 穴は0.3mmとしています。 2008.12.20  | 
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運転室点検扉(4)
 点検扉を開けるとこんな感じになります。 下まで開けることはできませんね。 2008.12.20  | 
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乗務員扉(4)
 扉の構造はエッチングの扉と0.5パイプと0.3mm洋銀線。 2008.12.20  | 
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乗務員扉(5)
 ハンダで結合させます。 2008.12.20  | 
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運転室
 乗務員扉と点検扉の完成版。 ちょっとドアが奥まっているような。 2008.12.20  | 
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線曲げ
 0.3mm洋銀線を曲げるために0.8mm真鍮線を軸に曲げてました。 2008.12.23  | 
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あー!
 点検扉が2つも取れてしまった。 ハンダごての熱がまわってしまい取れてしまいました。その裏のも取れてしまいました。 2008.12.27  | 
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車体結合
 車体の結合をおこないました。 2008.12.28  | 
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ビス止め
 キットの説明では車体中央はビス穴付きの角材を取りつけることになっていますが、 扉が開いていしまうので、0.5mm厚真鍮板に1.4mmタップを切ってハンダづけしました。 2008.12.30  | 
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とりあえず上下結合
 ビスで止めて車体ができあがっていました。 2008.12.31  | 
| ゆがみやハンダ修正
 ゆがみやハンダ余分なものを取り除きます。 2008.1.3  | 
| 塗装
 塗装の予定 エナメルの筆塗りは極力少なくし、確実にマスキングすること。 1)薄緑色 裏側 2)白色 全面 3)朱色 4)灰色(濃いめ) 5)黒色(半艶) 下回り中心 ギヤボックス、ファン、 塗装済みの部品は後で接着してよい。 2009.1.4  | 
| やっぱり
 扉の開閉がほんのわずかしか開かないので、ばらすかの考え中 ハンダゴテで開閉の調整を行う。 2009.1.9  | 
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ワムで購入
 ・いままで見つからなかったコルゲート板!! 1200円 ・いままで見つからなかった真鍮板0.35mm!! 380円×2 2008.1.6  | 
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取りつけ方法の試行
 ・はがせる両面テープ 580円 ・セラミックスグリス 430円 2008.1.8  | 
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扉のハンダのつけ方(1)
 1)0.5mm真鍮パイプに0.3mm洋銀線を通してパイプの両端を平にする。 2)扉と0.5mm真鍮パイプに0.3mm洋銀線を平行にマスキングテープで固定する。パイプが動かないように 3)塩化亜鉛液をつまようじで少量をハンダづけする所につけます。 2009.1.9  | 
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扉のハンダのつけ方(2)
 4)裏からハンダをつけるので半体面は比較的きれい。 5)扉をつける壁板に直角に維持したままハンダづけする。 2009.1.10  | 
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扉の開閉状態
 扉の開閉状態 塗装はもう一台の完成と合わせてからにしようかな? 2009.1.10  | 
| 塗装前に
 塗装を行うまえにやっておく必要がある。 1)扉の開閉 2)前後扉の背後の構造追加 3)運転室側面の下の構造追加 2009.3.1  | 
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さよならラッセルが
 前日に長野の飯山線でDD16のラッセル車が引退するイベントが行われるとことを知りました。 なんのイベントかを確認の電話を長野に入れて、現役をみる最後になるため取材・情報収集に行くことにしました。 明日行くために、資料を確認してました。 2009.3.6  | 
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さよならラッセル(1)
 3月7日朝は朝早くは家を出て、に大宮から6時50分に乗り込みました。スキー客もおりで満員でしたが長野に8時着。軽井沢や長野は周りに雪がなく山の上のほうしか雪はありません。飯山線に乗り換えて飯山にはいると小雪になってきましたが、あいかわらず雪は積もっていません。飯山9時半頃着。イベントに200人くらいがすでに並んでいました。展示はDD16と新型の除雪機械などです。資料としての写真を撮り続け、11時には引き上げ東京に戻りました。忙しい1日でした 2009.3.7  | 
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さよならラッセル(2)
 DD16の後続の車両というか機械が登場しています。 2009.3.7  | 
| 前後扉の背後の調査
 前後扉の前の構造について鉄道博物館にて調査を行いました。 関連する資料は2つだけでした。 2009.3.7  | 
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運転台
 運転台を2本のビスで固定するようにしました。これはしっかり固定し、配管をしやすくするためです。 2009.5.4  | 
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下まわり分解
 モーター、ギヤボックスなどをバラバラに!なくさないようにパッキングのビニール袋にいれておきます。 2009.5.4  | 
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下まわり分解
 塗装を前にDD16の台車やモーターを外しておきます。 2009.5.4  | 
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下処理
 ブラスクリーナーにつけて車体をぴかぴかに! 部品の一部だけフィルムケースの中にサンポールを入れて直接浸けました。 2009.5.4  | 
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下処理
 洗剤にもつけて後、乾かします。洗剤はバスマジックリンですが、直接かけると白く洗剤がのこるので とりあえず洗う程度にしました。 2009.5.4  | 
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塗装(1)
 DD16の車両を塗装台に固定します。いつも木の板にマスキングテープで固定します。 回転台があったほうがいいのですが、そのままです。 2009.5.5  | 
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塗装(2)
 まず、色を鮮やかにだすため白色の塗装を行います。手すりの白もここで行います。 厳密にはマスキングはできませんでしたが。 2009.5.5  | 
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塗装(3)
 薄緑の塗装を行います。これは市販の「京阪ライトグリーン」のスプレー缶を使いました。 市販スプレーは手軽ですが、吹きつけの失敗のリスクが伴います。 2009.5.5  | 
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塗装(4)
 DD16の前面の白部分をマスキングテープを原寸大のコピーした図面に貼り付けてその線に合わせてカッターで切り取ります。 2009.5.5  | 
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塗装(5)
 DD16の前面の白部分を切り取ったシートを貼ってマスキングします。 別々に貼りつけてゆくより、手間はかかりますが、位置袷合わせが楽にできます。 2009.5.5  | 
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塗装(6)
 エコーモデルの「濃い灰色」を選び、吹きつけ塗装を行いました。ボディ、床板。好みで暗いのを選びましたが、ちょっと濃すぎました。 次回は考えます。 2009.5.5  | 
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塗装(7)
 つや消し黒の塗装を行いました。黒はエアタンク、ギヤユニット、スノープローなど。 2009.5.5  | 
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塗装(8)
 白色で吹きつけしたあと四角にマスキングテープを切って貼り付け、朱色の吹きつけ後に剥がしました。 2009.3.7  | 
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塗装(9)
 DD16の塗装がとりあえず完了しました。 2009.5.5  | 
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塗装(10)
 DD16のモーター、ギヤ、ジョイント組込んで動作確認します。 2009.5.6  | 
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塗装(11)
 手すりに白を筆でいれていきます。 2009.5.6  | 
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塗装(12)
 手すりに白を筆でいれていきます。今回は触った感覚の問題から白色のラッカーを利用しました。 2009.5.6  | 
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塗装(13)
 一部マスキングがうまくいかなったので、筆だけできそうにないため悩んだ末、別の日に朱色だけを吹きつけ再塗装を行いました。塗装の順番としては白、薄緑、朱、灰、黒、朱の順番でした。 2009.5.9  | 
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ナンバープレート
 ナンバープレートを必要な巾に切ってけ削って、透明ゴム系ボンド「Gクリアー」で接着取り付けます。 2009.5.10  | 
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照明(1)
 LEDから間接的に光を導き、光源を1車両に2つと少なくできます。 2009.5.16  | 
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照明(2)
 DD16の照明はLEDを使いますが、光がもれないようにケースでカバーします。 カバーケースは2種作ってみました。 2009.5.16  | 
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照明(3)
 カバーケースを組立てるとこんな感じになります。 2009.5.16  | 
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旋回窓(1)
 DD16の設計図に原寸でコピーして、それに合わせて旋回窓の位置決めを行います。 2009.5.16  | 
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旋回窓(2)
 エポキシ接着材で旋回窓を接着します。30分硬化するものを使いました。 5分硬化では速すぎて、複数の作業ができません。 2009.5.16  | 
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旋回窓(3)
 旋回窓の枠と窓ガラスはエポキシで接着固定します。車体との接着はゴム系接着剤Gクリアーを使います。 2009.5.16  | 
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照明(4)
 間接照明では,車体内に格納が困難のためLEDから直接光を点灯させ、光源を1車両に4つ利用する方法を考えました。 口径2mmのLEDを捜します 2009.5.23  | 
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照明(5)
 LEDに直接光がもれないように黒ラッカーを塗ることにします。 2009.5.23  | 
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照明(5)
 LEDに直接光がもれないように黒ラッカーを塗ることにします。 2009.5.23  | 
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完成ということで
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反対側から
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